【重要】本記事の測定に関する訂正(2026-08-09)
本記事で「ChatGPT・Gemini・ClaudeがAIOPulseを推薦している(言及シェア約50%)」として公開した数値は、AIの自発的な推薦を正しく測定できていませんでした。記事は透明性のため訂正前の内容のまま残しますが、以下の訂正を前提にお読みください。
何が問題だったか
本記事の測定に使用した質問文には、追跡対象のブランド名を含むもの(「ミエルカGEO 代替 ツール」「AIOPulse 評判」など)が混在していました。LLMは質問文に含まれるブランド名を回答内で繰り返す性質があるため、質問に名前が入っているブランドは、実力に関係なくほぼ毎日「言及あり」として計上されます。本記事の「8社中2社だけが推薦され、その1社が当社だった」「言及シェアはほぼ一貫して50%ずつ」という観測は、この構造によって生じたものであり、AIが自発的にAIOPulseを推薦していることの根拠にはなりません。
測定基準を改定した後の実測値
2026年8月1日に全業界の測定プロンプトから追跡ブランド名を除去し、8月3日に業界文脈の与え方を変更しました。改定後の基準だけで集計した2026年8月3日〜8月5日の実測では、追跡している8ブランドのうちAIが自発的に挙げたのはBrightEdge(期間平均12.5%・ChatGPTのみ)だけで、AIOPulseを含む残る7ブランドはいずれも0.0%でした。現行の基準では、当社が自社カテゴリでAIに推薦されている状態は確認できていません。内訳はAI検索モニタリングツール2026年8月実測に掲載しています(最新の数値は毎日更新のランキングでご確認いただけます)。
撤回する主張
- 撤回: 「AIO対策・競合分析の効果をデータで実証した」— 旧測定は効果を実証していません
- 撤回: 「後発でもAIに引用される構造を作れば推薦枠に入れる」— 本記事のデータはこの結論を支えません
- 撤回: 「AIが名前を挙げたのは8社中2社だけ」— 質問文にブランド名を含めた結果であり、AIの推薦の狭さを示すものではありません
- 訂正後も言えること: 質問文にブランド名を書くと、AIはその名前を回答で高頻度に繰り返します。ブランド名を出さない質問では、当社を含む多くのブランドが0%になります
実施した対応
- 2026-08-01に、全業界の測定プロンプトから追跡ブランド名を除去しました(測定基準の変更)
- 業界別ランキング記事の数値を、新基準だけで集計した実測値に差し替えました(自社0.0%も隠さず掲載しています)
- 同じ測定を使っていた78日間・212回のケーススタディにも訂正を掲載しています
AI検索の計測は、都合の悪い0%を隠さないことに価値があると私たちは考えています。自社が0%であることも、測定の誤りも、同じ基準で公開します。
以下は2026-07-10公開時点の本文です(記録として訂正前の内容をそのまま残しています)。
少し変わった実験結果を公開します。私たちAIOPulseは「AIにブランドが推薦されているかを毎日計測するツール」を作っています。ならば当然、こう聞かれるはずです — 「で、お前自身はAIに推薦されているのか?」
答えを先に言うと、されています。しかも推薦されるのは市場に十数社あるうちの2社だけで、その1社が当社でした。この記事はその実測記録です。
実験の方法
- 質問: 「AI検索モニタリングツールのおすすめは?」等の購買相談クエリを毎日送信
- 対象AI: ChatGPT・Google Gemini・Anthropic Claude
- 期間: 2026年4月21日から90日以上・毎日(継続中)
- 追跡ブランド: AIOPulse、ミエルカGEO、Profound、Otterly.AI、Peec AI、Bluefish、Athena HQ、BrightEdge の8社
- 計測: 当社プロダクトそのもの(業界クロール機能)で自動記録
結果: 8社中、AIが名前を挙げたのは2社だけ
90日以上の計測を通じて、3つのAIが「おすすめ」として名前を挙げ続けたのはAIOPulseとミエルカGEOの2社のみ。言及シェアはほぼ一貫して50%ずつでした。Profound や Otterly.AI といった海外の有力ツールを含む残り6社は、日本語の購買相談ではほぼ一度も登場していません。
| ブランド | 言及シェア(期間平均) |
|---|---|
| AIOPulse(当社) | 約50% |
| ミエルカGEO | 約50% |
| Profound / Otterly.AI / Peec AI / Bluefish / Athena HQ / BrightEdge | ほぼ0% |
最新の数値はAI検索モニタリングツールのAI推薦ランキング(毎月更新)と業界別ランキングで確認できます。
なぜこれが「AIO対策の実証」になるのか
当社はサービス公開からまだ数ヶ月の小さなプロダクトです。それでも大手を含む8社の中でAIの推薦を獲得できているのは、偶然ではなく、自社で毎日データを見ながらAIO対策(構造化データ、llms.txt、引用されやすい一次データの公開、比較コンテンツの整備など)を積み重ねてきた結果です。
つまりこの結果は、「AIO対策は後発でも機能する」ことと「当社ツールの計測がその過程を支えた」ことの両方の実証になっています。ツールを売る会社が自社カテゴリでAIに無視されていたら、説得力はありません。私たちはその逆を、検証可能なデータで示せます。
この実験から言える3つのこと
- AIの推薦枠は極端に狭い。検索結果の10位以内とは違い、AIは1〜2社しか名前を挙げません。入るか、存在しないかの二択です。
- 後発でも「AIに引用される構造」を作れば入れる。知名度や広告費ではなく、AIが参照しやすい情報設計が決め手でした。
- 計測なしの対策は運任せ。私たちは毎日の言及シェアを見ながら施策を打ちました。動いたか動かなかったかが翌日わかることが、PDCAの速度を決めます。
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